総長に恋したお嬢様

憐斗君がそう言って心底嫌そうに顔をしかめる。

「…うん、そうなの」

言い方はともかく、あの人たちにされたことに変わりはない…。

「あいつら、いっつも付きまとって来るんだよ。なあ?」

憐斗君がみんなに向かって言うとみんな頷く。

「あのギャルたちでしょ?みんなより
しつこいんだよね…」

葵君もそう言って首を横にふる。

まあ…しつこいのはやだよね…。