総長に恋したお嬢様

「ふざけないでよ!誰!?こんなことしたの!」

紙をみてわなわな震える美樹。

「っていうか完全な妬みでしょ!
さいってー!!」

そう言ってぐしゃりと紙を握りつぶすとはあ〜と息をついた。

「玲は大丈夫?怖くない?」

「うーん…怖いじゃなくて…
不安?」

「そうよね」

美樹ははあっとため息。

「碓氷君たちにはどうする?」

「言えないよ…
でも避けたくないんだ。あーどうしよう?」

「落ち着いて!とりあえず授業はじまるから」