総長に恋したお嬢様

「はい、これで…」

バチっと目が合う。

途端にもっと顔が熱くなった。

「わ、悪い!!」

今の体勢に気づいたのかさっと退く

憐斗君。

胸はまだドキドキとうるさい。

「外…見てみろよ」

憐斗君がそう言って自分の方の窓を開ける。