「俺も入れて」

「う、うん!いい…「憐斗〜!私もいい?」

美紅ちゃんは私と憐斗君の間に

割り込み、憐斗君にピタッとくっついた。

またもやズキっと痛む胸を抑えて

コントローラーを美紅ちゃんに渡す。

「このボタンで…「憐斗〜!どうするの?」

…。