放課後。
アキに部長になったことを話すと、
「えー!そうなの?
いいじゃん、部長!かっこいいよ!」
…かっこいいって…////////
『…///////』
「冬樹照れてるー?かーわいーい!」
『ア、アキっ!笑』
「あははっ笑」
アキの笑顔は反則だ。
誰よりも輝いてて
誰よりも可愛い。
『そうだ、アキは?
美術部の部長候補って聞いたよ?』
「あー。
うん、私も部長だったの。」
『そうだったんだー。』
『なー、アキ』
「ん?」
『ありがとう』
「?何が?」
『俺、アキと付き合う前もアキにたくさん助けてもらってた。
佐月のこともそうだし、親のことも。
俺がいつも悩んでたり壊れそうになったときはアキの笑顔に助けられた。
リハビリもいつも付き添ってくれてた。
アキがいたからリハビリ頑張れた。
だから、ありがとう』
「私もね、冬樹にお礼言わなきゃいけないんだ。
私が恋をできたのは冬樹のおかげなの。
過去のことずっと抱えてて、解決できる問題でもなくて。
私はこのままなのかな。
って不安を感じてた。
でも変わる勇気がなくて
そんな時、冬樹が私の過去を受け止めてくれて嬉しかった。
絶対に引かれるって思ってたのに
そんなことなかった。
冬樹は笑って、
俺もそうだったから
って言ってくれた。
ありがとう、冬樹。」
俺…
アキの為になってたんだ!
よかった…
『アキ』
「とうk…んっ」
俺、これからもアキを守っていくって決めたよ。
例えどんなことがあったとしても
俺はアキが好きでいて
アキが俺を好きでいる限り
ずっと、ね。

