昼休み
友達と話している小町に
『今日の放課後、一緒に帰れるか?』
「いいよ!どうしたの?」
『ちょっと話したいことがある』
「翔くんのこと?」
根に持ってんのか小町。
『違う』
「そうなんだ。分かった!
じゃあ、放課後!」
3ヶ月前。
小町のことについて、ある噂が流れた。
<小町は茂田が好き>
そんな噂。
茂田っていうのは小町の幼馴染的な人。
俺とは全く関係のない野球部のエース。
小町と茂田はまぁ結構話してたし、2人とも話してて楽しそうだった。
そりゃそうだろうね。幼馴染だもんな。
最近その噂は聞かなくなった。
茂田がキレたからだ。
ある男子が茂田に
「小町ってシゲのこと好きなんだってなぁ〜〜〜」
茂田をいじりにいったら
「ああ"?!ふざけんなよお前ら!
そんなわけねーだろーが!勝手な嘘信じてんじゃねーよ!!!」
キレた。
いつもは優しくてフレンドリーな茂田。
茂田がキレるなんてめったにない。
それ以来、みんな茂田と小町のことをひやかしに行くことはなく、噂も流れなくなった。
でも俺は忘れない
茂田、モテるらしい。
小町が茂田のこと好きになってもおかしくはない。
…好きなのかな
そんな不安ばっか頭に出てくる。
はぁ。情けな…
俺、小町のことなにも知らないんだ。
誕生日も知らない。
好きな芸能人も知らない。
血液型も正座も
好きな食べ物も
何も知らない。
前、茂田に言われたんだ。
「お前アキのこと知らないだろ。
何も知らないくせに好きとか言ってんじゃねーよ。
それでどれだけアキが困ると思ってんの」
俺は茂田に小町のことが好き、なんてこと言った覚えはない。
多分小町、昔何かあったんだよな。
俺の知らない[何か]があったんだ。
俺が小町を思うことで小町が困るなんて信じたくなかった。
ずっと小町のこと好きでいたいから。
ずっと小町のこと守ってやりたいから。
でもそれは迷惑な感情なんだな…。
そんな現実に叩きつけられて自分と向き合うことを忘れて俺が俺じゃないみたいに、、、、、、
壊れた。
友達と話している小町に
『今日の放課後、一緒に帰れるか?』
「いいよ!どうしたの?」
『ちょっと話したいことがある』
「翔くんのこと?」
根に持ってんのか小町。
『違う』
「そうなんだ。分かった!
じゃあ、放課後!」
3ヶ月前。
小町のことについて、ある噂が流れた。
<小町は茂田が好き>
そんな噂。
茂田っていうのは小町の幼馴染的な人。
俺とは全く関係のない野球部のエース。
小町と茂田はまぁ結構話してたし、2人とも話してて楽しそうだった。
そりゃそうだろうね。幼馴染だもんな。
最近その噂は聞かなくなった。
茂田がキレたからだ。
ある男子が茂田に
「小町ってシゲのこと好きなんだってなぁ〜〜〜」
茂田をいじりにいったら
「ああ"?!ふざけんなよお前ら!
そんなわけねーだろーが!勝手な嘘信じてんじゃねーよ!!!」
キレた。
いつもは優しくてフレンドリーな茂田。
茂田がキレるなんてめったにない。
それ以来、みんな茂田と小町のことをひやかしに行くことはなく、噂も流れなくなった。
でも俺は忘れない
茂田、モテるらしい。
小町が茂田のこと好きになってもおかしくはない。
…好きなのかな
そんな不安ばっか頭に出てくる。
はぁ。情けな…
俺、小町のことなにも知らないんだ。
誕生日も知らない。
好きな芸能人も知らない。
血液型も正座も
好きな食べ物も
何も知らない。
前、茂田に言われたんだ。
「お前アキのこと知らないだろ。
何も知らないくせに好きとか言ってんじゃねーよ。
それでどれだけアキが困ると思ってんの」
俺は茂田に小町のことが好き、なんてこと言った覚えはない。
多分小町、昔何かあったんだよな。
俺の知らない[何か]があったんだ。
俺が小町を思うことで小町が困るなんて信じたくなかった。
ずっと小町のこと好きでいたいから。
ずっと小町のこと守ってやりたいから。
でもそれは迷惑な感情なんだな…。
そんな現実に叩きつけられて自分と向き合うことを忘れて俺が俺じゃないみたいに、、、、、、
壊れた。

