春兄も出て行って、みんなが学校に行ったので家は静かになった。
はぁ。どうすればいいんだろうな。
まだ小町のメールに返信もしていない。
最初は真白と上原を仲直りさせるってのが目的だったのに、小町まで関わってきちゃってさぁー!
もう訳わかんないし!
あ"ー!もう。頭壊れる!
小町と真白と上原の問題だよな…
俺が悩んだって何もならないのに…
あー何で俺、こんなんに悩んでるんだよ!
俺は悩む必要ないし!
…最近俺ため息多くないか?
眠…。
『ーっ!』
起きたらもう4時だった。
あぁ、俺寝てたのか
「(natsuki)ただいま」
夏兄?
『おかえり。早くない?』
「(natsuki)今日は部活がなかった。」
あ、そーですか。
『今日の風呂番、夏兄だろ?』
風呂番は風呂を洗ってバスタブにお湯を溜める。
まぁ、ただそれだけの。
「え。めんどいな。俺かよ。
冬樹代わりにやっといてよ。」
は?嫌だよ。
『嫌に決まってるじゃん』
「冬樹ー。頼むよー
めんどいんだからさぁ。
どーせ今日1日暇してたんだろ。」
うっ…。
どーせしょうもないことで悩んで仮病使って休んでましたよーだ。
それは反省してます。すいません。
『夏兄がめんどいことは俺にもめんどいんですー。
自分でやれば。』
「ちぇー。冬樹のケチー」
うっせーぞ。
明日は学校行かなきゃいけないよな。
小町にどんな顔して会えばいいんだよ…

