宇宙で1番好きな人

翌日。




俺がなかなか部屋から出てこないので、春兄が起こしに来た。





「(haruki)おい!冬樹!起きろ!」




実はずっと寝ていない。



小町と上原のことについて考えてた。




『俺熱あるから学校休む。』





ごめん春兄。



ホントは熱なんかないし、体調だって悪くない。




「(haruki)そっか。じゃあ連絡しとく」

何やってんだよ俺。


俺が考えたところで現実は変わんねぇし、俺が関係あるわけでもない。


部外者の俺が首つっこんじゃいけない。







真白、学校行ってんのかな。



小町と会いたくないとか言って休んでねぇかな。


ってそれ俺か。



真白にメールしとこ。



<おはよ。
ごめん、今日は学校休みます。

真白はしっかり行けよ。>



何なんだよマジで。



あーあ。

俺が小町のこと好きにならなかったら今頃、真白と話してんだろうな。

<ピロリン>



ん?メール?



画面には 小町アキ という文字。




はぁ、、、小町か。




って え?!何で小町?


恐る恐るメールを開く。





<おはよう。


今日は学校休むね

真白ちゃんに会わせる顔がないから。

ごめんね。>



小町休むのかよ。



小町休むなら俺休む意味ねーな。


まぁ、いっか。