その日から学校に行くのをやめ、家に引きこもった私。 外にでたくなくて、 明るい未来があるみんなを見たくなくて。 きっとお父さんはたくさん悩んだと思う。 夜になるとたまに、お父さんの嗚咽がきこえてきたから…。 そのたびに私の胸はぎゅうっと痛んでいた。