しかし、そんな幸せな日々に終わりを告げそうになる



余命宣告の日があと数ヵ月のところまで来ていた



ドナーはいまだに見つからない




それもそうだ、脳死しても検査して適合しなければだめなのだから





真優に僕はもう一度話すことにした