1.わたしはごく普通の一般家庭に産まれた女の子。
そのわたしの人生…


わたしの名前ゎあゆみ
工場で働く父、工場で働く母の元に次女として産まれた
5つ上の姉がいる。
まさに後々わたしの天敵になる人…



小学校から勉強にゎうるさかった母
通信教育をうけていたわたし
勉強嫌いなわたしは毎日が嫌で嫌でしょうがなかった。
友達と遊ぶ事が大好きだったわたしは
机に着くより外で遊ぶのを優先にして
よく怒られていた。
月のお小遣いも小学生ながら母が作ったお手伝い表によって貰っていた。
洗濯物を入れたら10円、洗濯物を畳んだら20円、お米を研いだら30円と決められていて、毎日学校から帰ってくるとお手伝いをしてお小遣いを貰っていたわたし。
5つ離れている姉ゎ何もしてくれず…
してないのに「お姉ちゃんがやった」と自分の表に⚪︎を付けていた姉
姉にゎ逆らえず共働きでほぼ家にいない両親は「お姉ちゃんは偉いね」と…
本当はわたしがやっているのに…とわたしは我慢をしていた。

その我慢がストレスとなり幼いながら
わたしはトイレに行ってはトイレットペーパーをそのまま流しては詰まらせたり、買ったばかりのシャンプーをそのまま用水路に流したり…
それが両親にバレ…幼いながら朝方まで両親に正座をさせられてお説教をさせられたのでした。
この時両親に「お前は悪い子だ!そんな子はいらない!施設に行け!」
わたしは両親が大好きだったので泣いて泣いて謝った…


けど今となれば…あの時行っていれば良かったと後悔するのであった。