その間私は、日常に何も求めなく何も感じない、つまらない時間を過ごした。

私は、貴方に対する思いを消そうとした。

けど、簡単には無くならなかった。

だから私は、決めた。
貴方が私の中に残っていたとしても、それは私しか知らない。
私が隠せば誰も知らない
だから、貴方が羨ましがるような恋をしようと、貴方が私を嫌いになったことを後悔させようと。