そのマンションへ着いた。 着いたのはいいが、鍵が…そう思って少女を抱きかかえるとさっきは持っていなかったはずだがいつの間にかその子の手に鍵が握られていた。 途中思い出して無意識に鍵を取り出しておいてくれたのだろうか? その鍵でドアの鍵を開け、中へ入った。 電気を付けるとそのは生活感のない殺風景な部屋だった。 わぁお、すごい部屋。 フローリングも、壁紙も、カーテンも、家具も、キッチンも、ほとんど白色でその色は汚れていない。 バッグや身につけているものはどれもカラフルなものばかりなのに。