「ん…?」


私が尚輝の方を向くと、尚輝は優しく抱き締めてくれる。


「毎日電話する。」


「うん。
何時まででも待ってる。」


「他の男んとこいくなよ。」


「いかないよ。
私は尚輝がいいんだもん…。」