「尚輝、寒くない?大丈夫?」 「…さみぃ。」 「これ、使って?」 ブレザーだと、小さいため、 鞄に入れていた大きめのカーディガンを渡す。 「さんきゅ。」 「優しいね、梨緒。」 茉菜が隣でそういっている。 「こんなの普通だよ。」