「これであったかいだろ?」 「…うん。」 でも、距離が近くなって、恥ずかしい。 「梨緒…。」 名前を呼ばれ、顔をあげると、 綺麗なイルミネーションが目に入った。 クリスマス、初雪、イルミネーション。 こんな最高なものを尚輝と過ごせるのは、すっごく嬉しい。 「尚輝。」 「ん?」 「すごく嬉しい。ありがとう。」