冷酷男子に恋をする





「あぁ!梨緒、いたー!
心配したんだからぁ。」


教室に戻ると、茉菜が駆け寄ってくる。


「ごめんね、心配かけたみたいで…。」


「それは、まぁ、いいや。
それよりさ、なんかあったの?真城くんと…。」


「え?何かって…?」


「だって、制服…。」


私の制服を指差す、茉菜。
私の制服は乱れていた。