冷酷男子に恋をする





教室から、靴箱までに行くのにも苦労した。

付き合ってるの?とかを、たくさんの女の子達に聞かれたから。


「なんで、あんなめんどくせぇもんがあるんだよっ。

…ごめんな、梨緒。
また迷惑かけてる。」


「ううん、全然。
それに、自分の彼氏が1位って、なんか嬉しい。」


そういって、尚輝に微笑みかける。

彼氏って言うの、ちょっと恥ずかしかったな…。


「梨緒…。」


「なに?」


「可愛いすぎる。」