「これでいいだろ。キスはした。」 そういって、尚輝は舞台を降りていった。 尚輝が体育館を出ると、半数の女子は、尚輝の後に続いて体育館を出ていった。 花園さんは、舞台の上で立ち尽くしている。 「あの…。」 私は、花園さんに、声をかける。 「あなたのせいよ。 あなたみたいな人に、尚輝さんは釣り合わないっ。」 花園さんは、それだけいって去っていった。