陽が沈みかけた頃隼人君が向こうにある小さな目印まで競争だ!!
と言った。


私は仕方なくいいよ!じゃぁ行くよ〜


よーいドン!!



あれから何分経っただろう。



いくら泳いでも目印につかない。



目に見えるくらい近かったはずなのに




おかしいですと思い始めた私達そこで隼人君はある説明をしはじめた。