「うっす。おお浴衣ちゃんと着てきてくれたんだ。」 要先輩は嬉しそうに笑ってる。 着てきて良かったぁ。 「んじゃ行こっか。」 「はい!!」 先輩も浴衣を着ていた。 紺色で、英語が書かれてるイケてる浴衣。 しかも超絶似合ってる。 会話もあまり無く、しばらく歩くと会場についた。 「うわあ!!すっごいですね!!この屋台!!」 思わずはしゃいでしまう。