大輔。

私は、弱虫だから

君を何度も想って泣くだろう。

君の存在をずっと探す。

君に会いたくて狂いそうになる。

私には、君がいない世界に、慣れることは難しい。

いつも、私の人生には君がいたから。

大輔…

いつかまた会えたら…

また、キスして…?

また、抱きしめて…?

また、笑って…?

また、一緒にいて…?

そして、花火を見よう?

綺麗に夜空に輝く、色鮮やかな七色の花火を。

いつか君と出会うことが出来たなら。

それが叶うことを、祈るよ。



<完>