「秋、どこ行ったって?」




瞳がトイレから戻ってきた



「ちょっと用事あるんだって!だから話し放題だね!!」





「よーし!かつ食べながらでも話しますか」




私はテーブルにご飯を並べた





「やばい!瞳、梨衣菜の料理初めてかも…」





「えっ?あるよー」





「まっ、いーや!いっただきます!」





瞳はがつがつカツを食べる




「うんまい!最高だわー」


瞳は本当に美味しそうに食べる



「瞳さ…もう本当に秋のこといいの?」




「なにいってんの?私振られてるんだよ?いいに決まってんじゃん!!!」




「そっか…」