なにより大切な人





秋side





なんか、家に明かりがついてる…




まさか…



俺は全速力ではしった




ドアの前には梨衣菜


思わず抱きしめてしまった




「どこいってたんだよ…」



俺…梨衣菜のこと














好きなのか?











だからこんな1人の為に探して…探して…全速力で走って…走って…






見つかった時の安心感





異常じゃないほどした…







俺は…梨衣菜のこと……