夜の8時






「秋…ちょっと外出る」








秋は返事をしなかった









バスに乗り街までいった









「はぁ…」









ドンッ






「痛ってーな」








「すいません」









「なに1人でこんなとこいんの?」









「なんとなく…」










「へえ…俺とあそぼ?」








「やめてください。」





手を引っ張る




「痛いです。やめてください」






「いーじゃん。暇なんでしょ?」





「痛がってんじゃん」






「はっ?」






「はなしたら?その子」







男の人は帰っていった