「優って呼ぶね。僕のことは優也で。」 「え、は、はい」 「敬語じゃなくていいよ。制服着てるってことはきっと歳も近いから。ちなみに何歳?」 「16…」 「じゃあ一緒だ。よろしくね優」 「うん。よろしく。」