「優、自分を責めちゃだめだよ。 僕はその為に話したわけじゃないよ」 泣き続ける私の心がわかったのだろうか 優也は優しくそう言って 頭を撫でてくれた 「あのね、有名な選手になって名を残すことはできない。でも、僕は生きてるうちに何かをやり遂げたいんだ。何が自分にできるかずっと考えてた。そんな時、優を見つけたんだ。悲しい瞳をしてるのをみて、悲しみから助けたい。なぜかそう思った。きっと、自分が生きてきた、生まれてきたって証拠を残したかったんだ。誰かの心に。」