「でも何で見ず知らずの私を救いたいなんて思ったの? それに、何で優也は今泣いてるの?」 そう聞く私に優也はまた笑って 「やっと名前呼んでくれた」 って、とても嬉しそうに言った とても優しい笑顔で そして 「さっき少し言いかけてやめたんだけどな…話しちゃうかな。」 そう言って優しい笑顔のまま 「僕ね、冬までしか生きられないみたいなんだ」 そう、私に言った