あの出来事から数日
今日は土曜日でまったりしようと思っていたけど…
「優月ー!デートしよう!」
いきなり自分の部屋のベランダから飛び込んできて私の部屋の窓から入りそう言う
「え?」
「ほらっ早く」
「ちょ…ちょっと待ってよそんないきなり言われても」
私の理想のデートは前日からワクワクしながら可愛いデート服を選んで髪の毛はこうに巻いてメイクはナチュラルにして靴はあれにしてーっていうのを思い描いていたのに…
「まぁいきなりだったし服もなに着るか悩むんだろ?」
「うん…」
「じゃあ俺が選んでやるよ」
え!?
なんか逆に心配…
「あ! こうみえても俺センスいいぞ?」
「ふっw 自分で言わないでよ」
「笑ってられるのも今のうちだからな」
そう言われると期待してみたくなるもので…
陸は真剣な顔でクローゼットに入ってる服を選んで悩んでくれてる
陸のその姿を見てると幸せで胸がきゅっとなる
「よし!これ」
陸が選んだのは白の下地に淡い花柄のワンピース
「季節もちょうどいいしそれにする」
「まぁ俺のセンスがいいからな」
「まぁねw ちょっと見直した」
「髪はどうすんの?」
「巻きたいんだけど…時間ない?」
「いや、平気だよ 巻いてこいよ俺はそこにある本読んでるから」
「ありがとう」
こうして時々陸に見られつつも支度が終わり
「よし 行くか」
「うん」
こうして付き合ってから初めてのデートにいき
「ねぇ今日どこ行くの?」
「んー優月が行きたいって言ってたショッピングモール」
「え!?あそこ?」
「おぅ」
最近オープンしたショッピングモールで付き合う前から行きたいって言ってた所
陸はちゃんと覚えててくれてたんだ
「ねぇ…陸」
「ん?」
「ありがとね」
「なにが?」
「陸が私の言ってたこと覚えててくれてたから」
「まぁ長年優月の事好きだし覚えてるよ」
「え?いつから?」
「さぁな」
「教えてよー」
「まぁ今度な 照れるし」
平然とした顔でいるけど私にはわかる
陸は照れると髪をさわる癖
「可愛い」
「はぁ?男が可愛いとかあるかよw」
「うん」
「なんだそりゃ」
「ふふっ」
「あ、あと優月が観たがってた映画も観る予定だから」
Vってちょっとふざけてやってくる
そんな陸も好き
「ほんとなんでそんなに陸ってかっこいいんだろ」
「可愛いの次はかっこいいかよw」
「どっちも」
「まぁこの俺だしな」
「ばか」
大切な存在
映画も終わり近くのレストランで食事をすることに
「これ美味しい」
「まじ?俺にも食わして」
「はい」
「え?優月…まじかよ 普通あーんだろ」
「いや、普通とかないし」
「俺は食わせてくれないなら食べない」
「じゃああげないからいいや」
「いや、嘘です でもあーんはしてほしい!」
でもレストランなわけで…
「今なら誰も見てねーよ たぶん」
「たぶんじゃん」
「ほら」
「もーはい」
結局あげて
「うまっ」
「でしょ?」
「おぅ ほら優月も」
「えっでも…」
「早くしないと落ちるー」
「はい」
こんなこと彼氏としたのなんて初めてだよ
「はぁー食べたー」
「美味しかったね」
「また行きたいな」
「そうだね」
レストランから出て家に向かって歩く
陸の手がそっと私の手に触れてぎゅっと握ってくれる
それにかえすように私もぎゅっと握る
「あーまじ幸せ」
「なに言ってんのさ」
「俺と付き合ってデートしてくれてありがとな これからも俺…優月幸せにしてくつもりだから」
「そうしてくれないと困ります(笑)」
繋いだ手から陸の温かさが伝わる
この先も続くかな?
きっと続くよね
家に着くのがいつもより早く感じた
「じゃあちゃんと家入れよ」
「もぅすぐ目の前じゃん(笑)陸も隣の家だし」
「それでもだ」
わかったよ」
ちゅ…
「///」
「おやすみ優月」
「お…やすみ…」
突然のキス
陸はずるい
今日は土曜日でまったりしようと思っていたけど…
「優月ー!デートしよう!」
いきなり自分の部屋のベランダから飛び込んできて私の部屋の窓から入りそう言う
「え?」
「ほらっ早く」
「ちょ…ちょっと待ってよそんないきなり言われても」
私の理想のデートは前日からワクワクしながら可愛いデート服を選んで髪の毛はこうに巻いてメイクはナチュラルにして靴はあれにしてーっていうのを思い描いていたのに…
「まぁいきなりだったし服もなに着るか悩むんだろ?」
「うん…」
「じゃあ俺が選んでやるよ」
え!?
なんか逆に心配…
「あ! こうみえても俺センスいいぞ?」
「ふっw 自分で言わないでよ」
「笑ってられるのも今のうちだからな」
そう言われると期待してみたくなるもので…
陸は真剣な顔でクローゼットに入ってる服を選んで悩んでくれてる
陸のその姿を見てると幸せで胸がきゅっとなる
「よし!これ」
陸が選んだのは白の下地に淡い花柄のワンピース
「季節もちょうどいいしそれにする」
「まぁ俺のセンスがいいからな」
「まぁねw ちょっと見直した」
「髪はどうすんの?」
「巻きたいんだけど…時間ない?」
「いや、平気だよ 巻いてこいよ俺はそこにある本読んでるから」
「ありがとう」
こうして時々陸に見られつつも支度が終わり
「よし 行くか」
「うん」
こうして付き合ってから初めてのデートにいき
「ねぇ今日どこ行くの?」
「んー優月が行きたいって言ってたショッピングモール」
「え!?あそこ?」
「おぅ」
最近オープンしたショッピングモールで付き合う前から行きたいって言ってた所
陸はちゃんと覚えててくれてたんだ
「ねぇ…陸」
「ん?」
「ありがとね」
「なにが?」
「陸が私の言ってたこと覚えててくれてたから」
「まぁ長年優月の事好きだし覚えてるよ」
「え?いつから?」
「さぁな」
「教えてよー」
「まぁ今度な 照れるし」
平然とした顔でいるけど私にはわかる
陸は照れると髪をさわる癖
「可愛い」
「はぁ?男が可愛いとかあるかよw」
「うん」
「なんだそりゃ」
「ふふっ」
「あ、あと優月が観たがってた映画も観る予定だから」
Vってちょっとふざけてやってくる
そんな陸も好き
「ほんとなんでそんなに陸ってかっこいいんだろ」
「可愛いの次はかっこいいかよw」
「どっちも」
「まぁこの俺だしな」
「ばか」
大切な存在
映画も終わり近くのレストランで食事をすることに
「これ美味しい」
「まじ?俺にも食わして」
「はい」
「え?優月…まじかよ 普通あーんだろ」
「いや、普通とかないし」
「俺は食わせてくれないなら食べない」
「じゃああげないからいいや」
「いや、嘘です でもあーんはしてほしい!」
でもレストランなわけで…
「今なら誰も見てねーよ たぶん」
「たぶんじゃん」
「ほら」
「もーはい」
結局あげて
「うまっ」
「でしょ?」
「おぅ ほら優月も」
「えっでも…」
「早くしないと落ちるー」
「はい」
こんなこと彼氏としたのなんて初めてだよ
「はぁー食べたー」
「美味しかったね」
「また行きたいな」
「そうだね」
レストランから出て家に向かって歩く
陸の手がそっと私の手に触れてぎゅっと握ってくれる
それにかえすように私もぎゅっと握る
「あーまじ幸せ」
「なに言ってんのさ」
「俺と付き合ってデートしてくれてありがとな これからも俺…優月幸せにしてくつもりだから」
「そうしてくれないと困ります(笑)」
繋いだ手から陸の温かさが伝わる
この先も続くかな?
きっと続くよね
家に着くのがいつもより早く感じた
「じゃあちゃんと家入れよ」
「もぅすぐ目の前じゃん(笑)陸も隣の家だし」
「それでもだ」
わかったよ」
ちゅ…
「///」
「おやすみ優月」
「お…やすみ…」
突然のキス
陸はずるい
