『ゆいーあやか緊張して声かけれないんだけど〜〜』
『はー?ばっかじゃないのー?!なに、そんなに見た目オタッキーだったの?』
『いや、全く!むしろ爽やか!』
『じゃあ、声かけなよちゃんと!プリクラ撮ってきてね!じゃあね!』
………….!!!すぐ切られたし!!!
ゆうくんには、ごめん遅れると伝えて、とりあえずゆうくんの周りをチョロチョロ歩いてみる。
肝心のゆうくんは全く気づかない。
そんな事してたら約束の時間より、もう一時間経っていた。
もうここは、意を決してゆうくんのところへ。
『ゆうくん………???』
