なんとなく、自体が解った。
脚…引っ掛けたんだ……―――
「あんた達…そうやって卑怯だから1年の緋崎に抜かされて、大会出れないのよ!!」
「ヒナちゃんなんでソイツの肩持つの?」
「緋崎だから…とか、そういうんじゃなくてっ…」
「もういいよ。ヒナ先輩。」
レンの声。
「なんで…」
「いいよ…先輩達、悪くないです。俺の不注意です。」
なんで…―――?
「おーい!!緋崎ー。誰か緋崎かついで来い!!」
伊沢先生の声で一瞬にしんとなる。
ヒロは何も言わずレンをかついだ。
唖然としていたあたしは急いでレンとヒロについていった。

