「あ。ヒナ先輩。」


「あ。じゃないわよ。ほら!!タオルと水っ!!」


「氷入れてくれたんだ。」


「うん。ぬるい水なんて飲みたくないでしょ?」


「ありがとー。」


無邪気で綺麗な笑顔。目が離せない。


「ヒナ?」


「あっ。ゴメン。はい…どうぞ。」


ヒロの声でレンから目を離す。

レンは走って他のメンバーのところへ行って話しかけた。


「ヒナさあ…」


「ん…?」


「レンと仲良くない?」


ヒロの唐突な質問。


「大体、なんで俺にマネージャーする事教えてくれなかった訳?」


「あ…えっと…」


ヒロが怒ってるときは、さすがのあたしも反抗できない。



「ヒロタカ先輩ー!!」