「ガキじゃ・・・ないよ・・・」


真剣にな顔つき。


「・・・!?」


あたしはベットに押し倒された。


「んっ・・・」


キスをされる。
熱くなる唇。

触れられた手から身体が熱くなる。


「・・・・・・やっ!!何・・・・・・」


「ガキならこんなことしないでしょ?」


「・・・っ・・・」


レンが耳元で囁く。

そして、あたしの胸の上にあるレンの手。


「はっ・・・離してっ!!」


「・・・・・・なんで?」


「なんでって・・・・・こんな事・・・」


「ヒナ先輩に拒否権は無いでしょ?」


そう言って服の中に手が入る。


「っ・・・やだっ」


首筋にキスされる。


熱い。


「嫌?
じゃあもう一度聞くけど、俺ガキじゃないよね?」


結局そうやってムキになってるじゃない・・・―――

ガキよガキ!!


でも・・・―――