「「あ…!!」」 レンとあたしの声がかぶった。 お互いの線香花火。 火が落ちずに消えた…――― 「やったあ!!」 レンが大きな声で騒ぐ。 「……」 レンも消えちゃったら、あたしのお願いはどうなるの…? ねえ…レン…? 「どうしたの…?ヒナ先輩…?」 「ん…なんでもない…」 叶って…――― 叶ってよ……―――