それからというもの

当たり前のように、彼からのmailはなくなった。


でも、私は

自分の中の、失った何かを

埋めるので精一杯で。


忘れて、思い出しては

辛くなって

泣くのを我慢して、堪えて


動き出した運命を

受けいられずにいた。

自分で決めたことなのに。