たとえば君と。

私は、どうしたらいいかわからなかった。

涼子が、あまりにもまっすぐで

自分とはあまりにも正反対で。


生きてきた世界が、違うような感じがした。


「あとは、るーちゃんが決めることだから。…でも、自分が1番、いいようにしなね。恋愛は、遠慮したら負けだよ。」


涼子は、にこっと笑って

そういった。