たとえば君と。

小悪魔みたいな、可愛い笑みを浮かべる涼子。

その隣で、鈴がまた肩を落としていた。


「すー?どーかしたの?」

「クリスマス、補充だったら、あたしがっこーかも。あー…つら。」

「あー…、なるほどね。それで落ち込んでるわけか。」


涼子は、うんうん、と頷いてから

鈴の肩を2回、ぽんぽん、とした。