それから、私たちは目一杯海で遊んで

ホテルにかえってきた。


「もー無理、疲れたーー。」

「一回寝るわーー。」


百合と鈴は、帰って早々爆睡状態。


「涼子、リビング、いこ?」

「あっ…。うん。」


私は、ぼーっと外を眺めていた

涼子の手を引いた。