たとえば君と。

「瑠依ちゃんと、百合ちゃん、だよね?いっつもすーと一緒にいる。」

「う、うんっ。」

「るーちゃんと、ゆーちゃんって、呼んでいい?」


私と百合は、こくこく、と頷いた。


「私のことは、涼子でいいからねっ。よろしくっ。」

茶色くて、ふんわりとした短めの髪の毛を

ふわふわゆらしながら、涼子ちゃんは言った。