「よっしゃー!1試合目からぶちかますぞーーーー!!!」
「「「「よっしゃーーー!」」」」
まだ5月でクラスの仲もまあまあって感じだけど、そんなのは関係ない!
これまでに何回か練習する時間もあったし!
1試合目対3組
結果2-1で2組の勝利。
でも優勝までにはあと2回勝たないと…
くじ運の悪さでシードには入れず3回勝たないと優勝できない…
やっと1回勝利。
少し休憩して次は対5組。
『さすがに続けてはしんどいね…。彩大丈夫???』
「全然大丈夫!!!何回か練習してきたし体力はついたでしょ〜。ほらほらみんな!頑張ろ!楽しも!」
対5組
なんとか1点とってそのまま逃げ切り勝利。
決勝前に長い休憩をとることができたので体育館の競技を見に行くことに。
《キャーーーーー!永山くーん!!!》
なっ…なんだこれは
男子バスケの試合をやっているところではたくさんの女子。
「な、なんじゃこりゃ。」
『びっくりだよねー。でもまぁ球技大会とかってこんなもんじゃない???今年の代はイケメン多いっていろんな人から聞くし、まぁ女子がキャーキャー言うのも無理はないよー』
「そ、そか…」
あたしにはわからないーーー
まぁ、みんなかっこいいと思う
んーーーー。
「仁美は誰が1番かっこいいと思うの?」
『えーーー、生徒なら、1組の安田 海斗って子かなー』
仁美が指を指した方向には安田君と思われる人が。
ん?あれ、この前購買で隆平といた人だ
「ってか、“生徒なら”って生徒の他に誰がいんのさ。笑」
『…あー、たしかに!いなかったわ!笑。そーゆー、彩は永山君?安田君?』
「は⁈⁈いやいやいやっ!そもそも隆平とは仲良いだけで、安田君って見たことあるだけで名前も今知ったし!」
『あの2人は1組でかなりモテてるからやばいよーーー。1組の女子怖いし』
「まぁ、でも5組にもかっこいい子いるっぽいし、1組だけじゃないかもよー?」
『そだねー、とりあえず女子の歓声半端ないね笑』
「だね汗。」
1組対5組の試合が終わった後
まっさきに隆平のもとに行ったのは梨於ちゃんだった。
遠くから見てたから会話とかまではわかんなかったけど、
なんだか笑ってるし、いい感じだ。
昨日言ったことがいい方向にいってるといいな。
