「ふーーーん............

あ、んじゃあ二択な?

1つ目名前で呼んでキスされる

2つ目呼ばないで俺の言う事を3つ

しっかり従うか。」


「き、キスっ........!?////」


「うわ、顔赤。それだけで

赤くなってたらこの先どうすんだよ」




だ、だってそんな簡単に

言えるものなの?


ちゅ、チューなんて私

結婚してからしかしないと思ってた。




「んでどうする?どっち?」


「え、えええ............っ

どっちもやだよ........」


「はい10、9、8」




カウントダウンを始めるドS君。

どんどんその数は少なくなる。




「7、6、5、4、3」


「な、名前呼ばない!」




気づくと私はそう言っていた。

んじゃあ、と山本 翔は言う。