走る君に恋をした

「先輩とかかっこいい人多そう!」
「あー確かにっ」
「でもうちは同い年派かな〜」
私は先輩と付き合うとか絶対無理だな
気遣いそうだし。

「まぁね〜、先輩と付き合っても上手くいかなさそう。」
「とりあえず、目つけられないか不安…」
「それな!まぁ大丈夫っしょ!」
と笑いながら言った
あやねは軽いな〜〜


「よーし!中学で絶対彼氏作ってやる!」
とあいかが言った
「私も欲しいなぁ〜…」
「なみなら出来るって!モテるよ〜絶対」「はっ!?出来ないし!ブスだからさ〜」
お世辞でも可愛いと言ってもらえて嬉しいよ。うん。可愛くなりたいよ
「どこがよ〜!普通に可愛いよ、肌綺麗だし、ニキビとかないじゃん!」
褒めまくりすぎると私調子に乗っちゃうぞ〜。と心の中でツッコミ
「たくさんあるんだな〜、ストレス溜まるとめっちゃ出来るのよ」
「わかるわかる!ほんとニキビとかいらねー。」
「チョコとか食べるとなるらしいっけね〜」「まじか!気をつけるわ」
と、話しているうちにクラス表の前に進んでいた。