7年の月日が流れた。
あれから晃には会っていない。
だけど、いつも晃の事を思っていた。
私から晃へ連絡はしなかった。
晃からも連絡はなかった。
だけど、思い合っている。
またきっとどこかで…
そう思う事が私を前へ進ませていた。
美香ちゃんから何度か連絡があった。
電話に出る勇気がなく、もう話す気にもなれなかったが、メールがきていた。
『私、余計な事を言ってました。本当にごめんなさい。許してもらえるか分からないけど、謝らせてください。2人が本当に羨ましく思って、本当に憧れでした。私が2人を別れさせてしまったと思うと胸が張り裂けそうです。本当にごめんなさい。』
もう思い出したくなかった。
返事はしなかったし、どうしたらいいのか分からなかった。
噂で晃と美香ちゃんが付き合い始めたと聞いた。
だからこそ、返せなかった。
もう関わりたくなかったんだ。
私も何度かデートをしたが、どうしても前へ進めなかった。
どこを辿っても、どうしても晃を思ってしまうから。
だから、晃への気持ちを貫くことにした。
そう思う事が、また私を前へ進ませていた。
晃は元気なんだろうか…
ふと思う時があったが、もう涙は出なかった。
あれから晃には会っていない。
だけど、いつも晃の事を思っていた。
私から晃へ連絡はしなかった。
晃からも連絡はなかった。
だけど、思い合っている。
またきっとどこかで…
そう思う事が私を前へ進ませていた。
美香ちゃんから何度か連絡があった。
電話に出る勇気がなく、もう話す気にもなれなかったが、メールがきていた。
『私、余計な事を言ってました。本当にごめんなさい。許してもらえるか分からないけど、謝らせてください。2人が本当に羨ましく思って、本当に憧れでした。私が2人を別れさせてしまったと思うと胸が張り裂けそうです。本当にごめんなさい。』
もう思い出したくなかった。
返事はしなかったし、どうしたらいいのか分からなかった。
噂で晃と美香ちゃんが付き合い始めたと聞いた。
だからこそ、返せなかった。
もう関わりたくなかったんだ。
私も何度かデートをしたが、どうしても前へ進めなかった。
どこを辿っても、どうしても晃を思ってしまうから。
だから、晃への気持ちを貫くことにした。
そう思う事が、また私を前へ進ませていた。
晃は元気なんだろうか…
ふと思う時があったが、もう涙は出なかった。