己を守っては、攻撃――その繰り返し――。
「あの二人は何処まで行きましたの――」
じれるリンスロット――。
「その内ひょっこり現れるだろ――」
アンテロッティがあやし、矢を射る――。
「ふふっ、リンスロットはご立腹ですか――」
「怒らない、怒らない――囮らしくしなきゃ――」
姉の様にローグは振る舞いながら涼しく連射をこなし、最強シールドを広範囲に展開しながら、忠実な「囮」を演じるコステリッツ――。
「そろそろですか――」
エリザベスの勘が研ぎ澄まされ「上」を見る――。
遥か「彼方」に輝く閃光――。
それがより明るく、大きくなり、迫る――。
超高速でダークエネルギーに向かう、りおんとひばり――。
「皆さんっ、お待たせしましたぁ――」
弾むりおんの声――。
ひばりは、りおんの高揚感に何とか相乗りし、必死でスーパーステッキさんにしがみつく――。
「遅いですわ――何処まで行っていたのですか――」
「いやぁ、ちょっとアンドロメダ大星雲まで――」
「はぁ、何を言ってますの――」
「えへへ、嘘ピョーン――」



