「期待されているぞ、りおん――」
ステッキさんが三人の心情に相乗りする――。
「ホントに大丈夫かなぁ、後から文句言わないでよ――」
などと言いながら、やる気なりおんの躰と意思――。
その気概を察知したのか、ダークエネルギーから強力なレーザーがりおんに向かう――。
「げっ――」
攻撃態勢に入っていたりおんが、焦る――。
シールドを展開するには間に合わない――。
「任せて、りおん――」
力強い言葉で、月下美人を操り、シールドを展開するひばり――。
「ううっ――」
りおんの前に立ち、受け止め、弾くひばり――。
「りおんとひばりを狙っている隙をついて、ハンセンっ――」
「一か八かだぜ、キャシー――」
キャサリンが強引にハンセンをしならせ、攻撃する――。
が、しかし、ブリリアントカットされた表面をハンセンが弾くものの、リンスロットのフロージョン弾同様にダークエネルギーには効き目がない――。
何だか「怒り」にも満ちたレーザーが照射され「うわあぁぁ」などと声を上げてシールドで堪える魔法少女達――。
「ちょっとあなた、何をやっていますの――」



