今、何を…!
『告ったから』って!
こやつは…そんな重大なことをさらっと言ってくれちゃってんの?
それとも、そう思ってるのは私だけ…?
直人にとっては軽いもの…なのかな。
「「はぁーーーーん!!?」」
ビクッッーー
凹みかけの私の横で、二人の大声がまた響いた。
ちょっ、声がデカい!
デカいし、耳許には心臓に悪い!!
「告ったってどーいう意味!?」
「え、えっ、急展開すぎて付いていけないんだが…」
花音と大和が食い気味に直人へ詰め寄っていく。
「どういう意味も何も…
美桜が好きだからに決まってんだろ?何、それ以外に理由いんの?」
「す…!?」
今日の直人は明らかに変だ!
朝のキスだって、
下駄箱の所でも迫ってくるし…
しかも普段はこんな話、絶対口にしたりしないのに!

