只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




いきなり隣の直人が私と花音にそう言ってきた。



「説明は俺からするから」



「ほ?あっ、うん。分かったー…





説明ってなに?」



花音はそれに適当に相槌を打つ…


も、意味が分からないといった感じでポツリと呟いた。




そして昼休みーーー




「「一緒に暮らしてるーーっっ!!?」」




見事にハモった大和と花音の叫び声が、屋上に響いた。


花音はサンドイッチを落としかけ、


大和に至ってはジュースがストローから出てる。



「うるせぇ。周りに知れたら大事になんだから静かにしろ。
それと手元を見ろ、手元!」


「わ、悪ぃ…」


「ごごごご、ごめん~…」