只今、恋の修羅場に巻き込まれそうです!




「おっはよー、美桜!
今日は直人と登校したんだってぇ?
仲直りしたの?ねぇねぇ、直人したの~?」


「あっ、おはよ…花音……」


「何そのテンション!」



まだ朝だっていうのに私は自分の机に項垂れていた。



ひ、疲労感が半端ないわ…
まだ授業も始まってないっていうのに。


あー、家に帰りたいなぁ。


ん?けど帰っても直人も居るんだもんね…?



意味ないじゃーん!



「はぁ…」


「どうしたの?何かあった…?」



ため息を盛大に吐くと、花音が心配そうに覗き込んできた。



「あぁ~…えっと、それは…」



花音と大和には話しておいた方がいいかな?


でも直人の家の問題だし…


まぁ私ん家の問題でもあるんだけどさ。



「昼休み、屋上集合で」