ちなみにメイクもやり直してくれた。
もうそれが印象がチョー変わる!
ただ塗り重ねていた私とはやっぱ違うというか…
モデルが私でもある程度可愛くなるとは。
「ありがとう…」
「いいのいいの!デート楽しんできてね?
でも…流石は美桜のお母さん。
どのアイテムも素敵なヤツばっかりだねぇ~!」
「あーうん。確かにアイテムはいいんだけどね…」
コーディネート出来ない私が持ってても宝の持ち腐れでしかないんだけど。
まぁそんな訳で、変えてくれたのは花音であって私じゃないし…
「制服もいいけど、可愛いね♪」
「いえ、そんな…」
自分は頑張ってない分、そう言われるのは心苦しい。
ストレートに『可愛い』と言われて恥ずかしいのもあるけど。
「朝ごはんって食べた?」
「7時ぐらいに食べましたけど…?」
「うん。じゃあ今からでも大丈夫そうだね!」

