「こんにちは、美桜ちゃん♪」
「た…拓真先輩!?」
傷心気味の私の目の前に、いきなり先輩が現れた。
普段三年は階も違うから来ないし、周りもザワザワ…
『もちろんラブの方でね!』
そして、私自身も前に言われたことで身体がフリーズ!
あっ、ヤバ…!
ほっぺがめちゃ熱い!
「どど、どうかされたんですか?」
声が震える!もつれる~!
落ち着けー、眞中美桜っ!
「今週の日曜なんだけどさ…空いてたりする?」
「今週…ですか?えーっと、はい。
特に予定はないですけど…」
「マジで!じゃあ俺とデートしてよ!」
……あぁ、ダメだ。
頭の中、パニック……

